2024年 最新情報 NEW! 4月2日よりオーストリア航空直行便再開 8月1日よりANAの直行便再開
オーストリアへの直行便は、羽田・成田とウィーンを結ぶ、
オーストリア航空(OS)と全日空(NH)があります。
オーストリア航空はここ数年冬期運休をしています。
2024年は4月2日から運航再開。
ウィーン発が 火・木・土
成田発が 水・金・日 の週3便の運航が予定されています。
ANAは8月から羽田発着で運航を再開する予定です。週3便
日本からオーストリアへは海外の都市を経由して入国することも多いです。ANA、JAL以外にも様々な航空会社、乗り継ぎを利用してオーストリアへ行くことができます。
- オーストリアへの直行便
- オーストリアへの乗り継ぎ便
- 東京・大阪からウィーンへ
- ウィーン以外の空港
など、目的地・出発空港別に紹介します。
ヨーロッパのおもな都市を経由していく行き方でもオーストリア旅行のプランの幅が広がります。
ぜひ、楽しい旅のプランを探してみてくださいね。
【日本からオーストリアへの行き方】直行便と乗り継ぎ
- 羽田・成田⇔ウィーンをむすぶ直行便
- ヨーロッパ各都市を経由する乗継便
- 直行便:約12時間 (4月2日~運航再開)
- 乗り継ぎ:フランクフルト・ミュンヘン・チューリッヒ経由で14~16時間
日本からオーストリアへは直行便もありますが、
冬期運休中は、ドイツやスイスを経由してウィーンに行くことになります。
距離も近く、乗り継ぎ便数も多いので、日本から14~16時間でウィーンに行けます。
そのほかにもアジア・中東の各都市を経由する便があります。
国際情勢によりロシア上空を迂回するため、以前よりも所要時間がのびています。中国の航空会社はロシア上空を飛ぶので、所要時間は短くなります。
【2024年最新】オーストリアへの直行便
2024年4月2日より日本からオーストリアへの直行便が再開します。(オーストリア航空)
週3便、ハイシーズンは週5便の運航
2024年8月よりANAの直行便も再開します。
コロナ禍で数年運休していたANAのウィーン線がいよいよ2024年8月1日から再開されます。週3便で、しかも通年運航予定です。
東京(成田)とオーストリア、ウィーンを結ぶ直行便の運航が再開されます。
所要時間 | |
東京/成田→ウィーン | 14時間15分 |
ウィーン→成田 | 12時間30分 |
経由便に比べると2~3時間早くウィーンに行くことができます。
直行便の予約
オーストリア航空、ANA(8月1日~)ともに直行便を予約することができます。
直行便の料金は、オーストリア航空・ANA公式サイトも最安値に近くなっています。公式サイトがお得で安心です。
オーストリア航空の直行便
2024年の夏期運航スケジュール:
OS052 成田 →ウィーン
2024年4月3日から 水・金・日 / 11:10 – 18:25
2024年6月3日から 月・水・金・日
2024年6月17日から 月・火・木・土・日
OS051 ウィーン → 成田
2024年4月2日から 火・木・土 / 13:30 – 08:50+1
2024年6月日から 火・木・土・日
2024年6月1日から 月・水・金・土・日
オーストリア航空のフライトの詳細と予約は
ANAの直行便
スケジュールは以下の通りです。
2024年8月1日から
東京/羽田 →ウィーン NH205
月・木・土 / 22:45 – 06:20(+1) 14時間35分
2024年8月2日から
ウィーン → 東京/羽田 NH206
火・金・日 / 11:25 – 06:55(+1) 12時間30分
オーストリアへの乗り継ぎと航空会社
日本からオーストリアへの乗り継ぎ
日本からオーストリアへはさまざまな航空会社を利用していくことができます。
航空会社 | 経由地 |
ルフトハンザ航空 | ミュンヘン |
オーストリア航空 | フランクフルト |
エールフランス | パリ |
KLMオランダ航空 | アムステルダム |
カタール航空 | ドーハ |
エティハド航空 | アブダビ |
ターキッシュエアラインズ | イスタンブール |
中国国際航空(エアチャイナ) | 北京 |
中国東方航空 | フランクフルト |
エバー航空 | バンコク |
チャイナエアライン中華航空 | 台北 |
アジア・中東・ヨーロッパの各都市を経由して、オーストリアへ行くことができます。
- 中東経由(ドバイなど)
- アジア経由(北京など)
- ヨーロッパ経由(フランクフルト・ミュンヘンなど)
どの地域を経由するかによって、航空券の料金とフライト時間が違います。
- 中東経由 17時間30分
- アジア経由(北京など)14時間
- ヨーロッパ経由(フランクフルト・ミュンヘンなど)17時間
乗り継ぎ時間は含みません。
中国の航空会社はロシアの上空を飛行するので、フライト時間は短くなります。
料金とフライト時間との兼ね合いで検討することになるでしょう。
乗り継ぎ時間が2~3時間かかるのはよくありますし、
乗り継ぎ便が飛ばないなんてこともよくあるので、乗り継ぎ回数は少ない方が良いと思います。
私はヨーロッパ経由か中東経由を選んでいます。直近ではカタール航空を利用しました。
羽田からハマド国際空港まで13時間ほど。
機内食は3回で、うち1回は軽食。
どれもおいしかったですし、エンターテインメントも充実。
エコノミークラスでもスパークリングワインをいただけます。
乗り継ぎもスムーズでした。
バスを利用するので、早めに移動するのがおすすめ。
格安チケットを利用したのですが、コスパは良かったと感じています。
乗継便の選び方
オーストリア・ウィーンの他に行きたい場所があるなら、
目的地と航空会社、料金、フライト時間などから航空チケットを決めるのがおすすめです。
とくにドイツは直行便が多いので、ロマンティック街道観光などと組みあわせてウィーンへ向かう旅程も人気です。
飛行機だけでなく、列車でザルツブルグを通ってウィーンへ向かうルートもあります。
予約サイトでは出発地と目的地を入力するだけで簡単に検索できます。
航空券は原油価格の高騰などを受けて高い状況が続いていますが、
日程、航空会社によっては10万円を切る便もあります。
旅行のプランや予算に合わせて航空チケットを選んでみてくださいね。
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